ぎっくり腰とは?
2023年12月7日
こんにちは!
i-care綾瀬駅前整骨院です!
ぎっくり腰って何?
いわゆる「ぎっくり腰」は急に起こった強い腰のイタミ(腰痛)を指す一般的に用いられている名称(通称)で、病名や診断名ではありません。https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/acute_low_back.html日本整形外科学会より引用
ぎっくり腰はなぜなるの?
ぎっくり腰の原因は普段の日常生活に潜んでいます!
また日常生活に加え、腰は身体の構造上、支える骨がなく筋肉に直接負担がかかるため症状がどうしても出やすい場所になります。
さらに、
○長時間のデスクワーク
○不良姿勢
○重い物をよく持つ作業
○長時間の運転
○運動不足や肥満の方
これらの当てはまる方が要注意です。
普段のケアやメンテナンスを行わないとギックリ腰になるリスクが上がってきます。
当院でも患者さんからよく耳にするのは
○朝起きたてベットから起き上がったとき
○長時間の同姿勢から急に立ち上がるとき
○顔を洗おうと前かがみになったとき
○車を停車して降りようとしたとき
○物を急に持ち上げたとき
など、このように腰に負担が多い動作時痛くなってしまうことが多いです。
中には下半身に痺れが出る場合もあり、腰のヘルニアを併発する場合もあります。
そのようにならないためにも早めの処置、施術が大切です。
- もしなってしまった場合の対処
まずは安静にしたほうがいいでしょう。
無理に動いたり、捻ったりすると余計痛み出てしまいまい、治りが遅くなることもあります。
痛すぎて動けない、歩けないようでしたらご自宅で安静に楽な姿勢で横になったほうがいいでしょう。
体が動ける場合でしたら、なるべく早く痛みの原因に対して治療をしていきます。
- 治療方法
ギックリ腰の場合ですと、イタめている場所が筋肉、筋膜の炎症が起きているので
状態にもよりますが、最初の場合ですと基本的に痛めているところは触りません。
イタミの原因を引き起こしている周りの筋肉、関節を緩めていきます。
周りの筋肉を緩めていき、痛めている筋肉の傷口をふさいでいくイメージで施術していきます。
原因を引き起こしている筋肉は
○大殿筋
○腸腰筋
○大腿筋膜張筋
○広背筋 などなど
基本的にこれらの痛みの原因となっている筋肉に対して施術をしていきます。
イタミの状態はそれほど長くは続かず2週間から1カ月もあれば状態は安定することが多いのですが、
日常生活やお仕事の関係の負担によって一度なってしまうと再発しやすくなります。
当院は、その再発を無くすように患者さんそれぞれの原因にあったストレッチやメンテナンスの方法をお伝えしていきます。
腰痛、ギックリ腰では国民病の一つになっているほど悩みを抱えている方が多いです。
当院では、原因と考えられるところを検査し、患者さんにあった治療方法で施術して改善できるようにサポートしていきます。
最近では、当院でもギックリ腰の患者さんが増えています。
腰の症状やお身体で悩んでいる方がいましたら当院までご相談ください。
また気温・気圧の変動も多く、体調がすぐれない方も多くなってきていますので「食事」「睡眠」「適度な運動」を意識しながら健康第一で過ごしていきましょう!
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TEL 03-5856-0663
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