骨盤の歪み改善!健康をサポートする骨盤矯正ガイド
2025年01月19日

現代人は、長時間の座り仕事やスマホの使用で姿勢が悪くなり、骨盤の歪みが進んでしまうことが多いです。しかし、骨盤の位置を正しく原因からアプローチし整えることで、体調が改善されたり、腰痛や肩こりなどの症状が軽減されたりすることがあります。
今回のブログでは、骨盤矯正の基本、効果的な方法、注意点などをご紹介します。
ぜひ最後まで読んで、健康的な体を手に入れましょう!
骨盤矯正とは?
骨盤矯正とは、骨盤の位置や姿勢を整えるための手段です。
骨盤が歪んでいると、カラダ全体に様々な悪影響を及ぼします。
例えば、腰痛、肩こり、便秘、冷え性などが引き起こされることがあります。
骨盤はカラダの土台となる部分なので、ここが歪んでしまうと、全身に不調が現れやすくなります。
骨盤矯正を行うことで、これらの問題を解消することができ、健康的な体を取り戻すことが可能です。
骨盤矯正が必要なサイン
以下のような症状がある場合、骨盤の歪みが原因かもしれません。
もし当てはまるものがあれば、骨盤矯正を始めるタイミングかもしれません。
- 腰痛や肩こりが慢性化している
- 足の長さが違うように感じる
- 姿勢が悪く、猫背になっている
- むくみや冷えを感じる
- 生理痛がひどい
- 便秘や下痢が続いている
これらの症状がある場合、骨盤の歪みを改善することで、体調が改善されることが多いです。
骨盤の歪みの種類
骨盤の歪みにはいくつかの種類があり、それぞれ異なる原因や症状を引き起こします。
骨盤が歪むことで、カラダ全体に不調が現れることがあります。以下は、主な骨盤の歪みの種類です。
1. 前傾
前傾とは、骨盤が前に傾いている状態です。
この歪みは、特にお腹が前に突き出る様な形になります。
- 原因: 長時間座っていることが多い、腹筋(インナーマッスル)が弱い、
ヒールの高い靴を履くことが多いなど - 症状: 腰痛、股関節の違和感、姿勢が反り腰になる、足周りのむくみだるさ
- 改善方法: 股関節前面(腸腰筋や大腿直筋・恥骨筋等)のリリース、
腹筋(インナーマッスル)のトレーニング等
2. 後傾
後傾とは、骨盤が後ろに傾いている状態です。これによって、背骨が丸まるような形になります。
- 原因: 座りっぱなし、猫背や前かがみの姿勢が多い、腹筋(インナーマッスル)が弱い、
臀部・ハムストリングスの緊張等 - 症状: 腰痛・肩こり、股関節や膝に違和感を感じる、腰が反りにくくなる、姿勢が丸くなる
- 改善方法: 股関節後面(大殿筋やハムストリングス)のリリース、
腹筋(インナーマッスル)のトレーニング等
3. 左右の歪み(骨盤の左右の傾き)
左右の骨盤が不均等に傾いている状態で、片方の骨盤が上がったり下がったりすることがあります。
- 原因: 足を組む癖、片足に体重をかける癖、座り方や歩き方に偏りがあるなど
- 症状: 足の長さが違うように感じる、片側の腰や肩に痛みが出るなど
- 改善方法: 左右の傾きを作り出してしまう筋肉(腹斜筋、腰方形筋、大殿筋等)のリリース等
4. 仙腸関節の歪み
仙腸関節は骨盤の後ろにある関節で、仙骨と腸骨をつなげる重要な部分です。
この関節が歪むことで、骨盤全体のバランスが崩れることがあります。
- 原因: 激しい運動や姿勢の不良、骨盤を支える筋肉の不均衡
- 症状: 腰痛、股関節痛、足のしびれ、肩こりなど
- 改善方法: 股関節前面(腸腰筋や大腿直筋・恥骨筋等)のリリース、
股関節後面(大殿筋やハムストリングス)のリリース、
臀部のトレーニング等
5. 捻れ(左右の捻じれ)
骨盤が左右にねじれる状態です。
これは骨盤を構成する骨の一部が捻じれることによって、カラダのバランスが崩れます。
- 原因: 不均等な姿勢、片側に負担をかけすぎる生活習慣、過度な運動やスポーツなど
- 症状: 腰痛、股関節痛、姿勢が歪む、動きにくさや不自然さを感じる
- 改善方法: 左右の捻じれを作り出してしまう筋肉(腹斜筋、腰方形筋、大殿筋等)のリリース等
当院でできること




「全身整体コース」は表層の筋肉を緩めながら、関節・骨格の位置を整えていきます。
「深部整体」は深層の筋肉を直接関節の運動を用いていきながら緩め、カラダの土台にアプローチします。
「EMS」はカラダを支えてくれるインナーマッスルを電気刺激を用いて鍛えていきます。
「産後骨盤矯正」は産後で開いた骨盤を締めていきます。
このように当院では患者様それぞれの歪みの状態・原因に合わせた施術を用いてアプローチしていきます。
ご不明な点がございましたらお気軽にご相談下さい!